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ハンド出力調整機能
機能概要
ハンドを使用していると、使用したサイクル数に応じて把持力が変動する場合があります。ハンドの把持力が出荷時と比較して増加あるいは減少した際に、この機能を使うと、コマンドの引数を一つ一つ調整しなくても、ハンドのモータ出力を一括して増減させることができます。
この機能は、Ver.2.7.2から有効です。
また、この機能は、メンテナ権限でログインした場合のみ使用可能です。
操作手順
以下の手順で調整を行います。
1
ハンド画面の[F10 把持力調整]ボタンを押します。
なお、メンテナ権限でログインしていない場合は、ボタンが表示されませんので、ログインし直してください。

2
システムメッセージが表示されますので、[OK]を押します。

3
増減率の入力画面が表示されますので、増減率を入力します。入力後、[OK]を押します。
出荷時の設定を0% として、そこから±50% の範囲で把持力の調整を行うことができます。

4
確認メッセージが表示されますので、[OK]を押します。

5
設定が完了するとメッセージが表示されますので、[OK]を押します。

設定した増減率が、ハンドが動作するのに支障をきたすような値だった場合、以下のエラーが出力されます。
この場合は増減率が大きすぎるか、もしくは小さすぎるので、設定している値を見直してください。

注意事項
増減率を大きくするとハンド本体にかかる負荷が増大し、ハンドの破損に繋がる恐れがあります。ハンドが実際に発揮する把持力が大きくなりすぎないようにしてください。
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