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動作準備後にエラーが繰り返し発生する場合
以下の状態の場合は、動作準備画面で特別な操作が必要になります。
- エラーをクリアし、動作準備画面になったので、[動作準備]ボタンを押したが、同じエラーが繰り返し発生する状態
上記は、SALのエラーによりCOBOTTAの操作が禁止されている可能性があります。
概要
COBOTTAの全軸の角度の中で、1つでもSALの制限値を超えた場合、セーフティエラーが発生します。SALの制限値を超えている間はCOBOTTAの操作が禁止されます。以下の操作を行い、COBOTTAをSALの制限値の範囲内に戻す必要があります。
SALの機能については、Soft Axis Limiting (SAL) を参照してください。
SALのエラーは、ダイレクトティーチング中や、SALをソフトリミットより内側に設定して操作する場合に発生します。
対処
1
リモートTPまたはバーチャルTPに表示されているエラーメッセージをクリアします。

2
動作準備の画面が表示されるので、左下の[SAL(軸制限)確認]ボタンを押します。

3
SAL(軸制限)確認画面が表示され、各軸の現在の角度とSALの制限値が確認できます。赤色で表示されている軸が制限値の範囲を超えています。

4
COBOTTAのアームを手で支えた後、[ブレーキ解除]ボタンを押してください。
ブレーキを解除すると、アームが自重で下がり床に衝突する危険があります。必ずアームを手で支えてください。
5
下記のメッセージが表示されますので、[OK]を押してブレーキを解除します。

6
各軸の現在角度を確認しながら、各軸がSALの制限値の範囲内になるように手でアームを移動します。
ブレーキ解除中も SLS(Safely-limited Speed) は有効なので、SLSの監視速度を超えない速度で動かしてください。

7
右下の[ブレーキロック&閉じる]ボタンを押し、COBOTTAのブレーキをロックします。
COBOTTAのブレーキがロックされていることを確認し、COBOTTAから手を離します。
8
動作準備の画面に戻りますので、右下の[動作準備]ボタンを押します。

これで、SALのエラーを解除したときの動作準備は完了です。
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