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電動バキュームの使い方
基本的な動き
電動バキュームは、モータでポンプの回転を切り替えてワークの吸着と解放を行います。
ポンプを正回転させると、吸気口で負圧が発生してワークを吸引します。
ポンプを停止させると、負圧が発生しなくなり、ワークを解放します。
ポンプを逆回転させると、吸気口から空気が吐き出されるようになります。
ポンプを停止させるだけではワークが真空パッドから離れない場合に、ポンプの逆回転を使用してください。
使用時の注意
- 連続でワークを吸着し続けた場合、電動バキュームが高熱になる恐れがあります。適度に動作を停止させながらご利用ください。
- 非常停止入力信号などにより、COBOTTA本体のモータがOFFになった場合、電動バキュームのモータもOFFになります。ワークを吸着している際にモータをOFFするとワークが落下しますので、ご注意ください。
- 排他制御機能とバーチャルフェンス機能において、COBOTTAでは[排他エリア現在値侵入検知]と[バーチャルフェンス現在値衝突検知]のエラーが発生した場合、モータがOFFされることはありません。ただし、COBOTTAとRC8シリーズのロボットを同じグループで監視しているときに、RC8シリーズのロボット側で上記のエラーが発生した場合は、モータがOFFされてワークを落下させる恐れがあります。
ポイントデータ
プログラムには、コマンドで、電動バキュームの動作方向と吸引力を直接指定する方法と、あらかじめ動作方向と吸引力をポイントデータと呼ばれるデータ形式で記憶させ、コマンドでは、そのポイントデータを呼び出して使用する方法があります。
| 種類 | コマンド |
|---|---|
| 電動バキュームの動作方向と吸引力をコマンドで直接指定 | HandMoveVH |
| あらかじめ設定したポイントデータを使用 |
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