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軸制限機能

概要

ロボット各軸の動作範囲制限を行います。この機能を利用して設定した値から0.5 [deg] せまくなるようにソフトウェアリミットが自動的に設定されます。
設定した動作範囲を越えた場合、ロボットは減速停止し、停止後セーフティ状態でロボットは停止状態になります。実行中のプログラムはリセット停止します。

  • 軸制限機能でロボットが停止した場合は、再度動作させるためにリカバリ状態で動作範囲内へロボットを移動させる必要があります。
  • 設定したソフトウェアリミット付近に、各軸のうちひとつでも近づいている場合、動作方向によってはロボットの動作速度が遅くなることがあります。

機能の利用方法

軸制限機能を利用する場合、事前に動作範囲のパラメータである "正方向SLP (J*)"、"負方向SLP (J*)" を設定をしておく必要があります。
2つのパラメータは、全てのシーンで共通です。パラメータを設定する際は、WINCAPSIIIの "シーンパラメータ共通設定" から設定を行ってください。パラメータの設定に関しては、"SLP設定" をご覧ください。

I/Oへの出力

機能の利用方法と出力される信号の組み合わせは以下の通りです。

  • 軸制限機能
    軸制限機能が有効な場合、汎用安全出力設定で "SLP" を設定したピンの信号がONになります。無効もしくは、異常の場合OFFになります。

安全機能の性能

"安全機能/機器の安全性能" のページをご覧ください。

軸制限機能は、SLP機能を用いて実現されています。

Safety function Response Time (SRT) などのSLP機能についての詳細はPDFをご覧ください。

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