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姿勢監視機能

概要

ロボットの手先の姿勢の変化を監視し、事前に設定した値以上変化しないことを監視します。この機能を利用する事でロボットのツールやワークの鋭利な部分などを一定の方向に向け続けることができます。

機能詳細

事前に設定した監視姿勢 [Rx,Ry,Rz] と現在姿勢 [Rx,Ry,Rz] の角度変化量が許容角度を越えた場合、ロボットは減速停止し、停止後セーフティ状態でロボットは停止状態になります。実行中のプログラムはリセット停止します。

姿勢監視機能でロボットが停止した場合は、再度動作させるためにはリカバリ状態で動作範囲内へロボットを移動させる必要があります。

機能の利用方法

姿勢監視機能を利用する場合は、事前に以下の内容を設定しておく必要があります。

  • RLO有効設定
    機能の有効、無効を設定します。
  • RLO監視姿勢R*[deg]
    監視を行う際に現在の姿勢と比較する [Rx,Ry,Rz] それぞれの値を設定します。
  • RLO監視許容角度 [deg]
    ここで設定した値を越えるとエラーが発生します。
3つのパラメータは、各シーンごとに設定が可能です。パラメータを設定する際は、WINCAPSIIIの "シーンパラメータ設定" から設定したいシーンを選択し、設定を行ってください。パラメータの設定に関しては、"シーンパラメータ設定" をご覧ください。

I/Oへの出力

機能の利用方法と出力される信号の組み合わせは以下の通りです。

  • 姿勢監視機能
    姿勢監視機能が有効な場合、汎用安全出力設定で "RLO" を設定したピンの信号がONになります。無効もしくは、異常の場合OFFになります。

安全機能の性能

"安全機能/機器の安全性能" のページをご覧ください。

姿勢監視機能は、RLO機能を用いて実現されています。

Safety function Response Time (SRT) などのRLO機能についての詳細はPDFをご覧ください。

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