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I/O (フィールドネットワークインターフェースモジュール)

フィールドネットワークインターフェースモジュールとは、Mini I/OのI/O点数だけでは足りない場合や各種フィールドネットワークでCOBOTTAを制御したい場合に使用するオプション機器です。

フィールドネットワークインターフェースモジュールは、Ver.2.8.0以降のCOBOTTAから使用できます。ただし、OSS版では、バージョンに関係なく使用できません。

フィールドネットワークインターフェースモジュールは、3種類のネットワークをお客様の用途に合わせて切り替えることができます。

ネットワーク
PROFINET IO Device
EtherNet/IP Adapter
EtherCAT Slave

フィールドネットワークインターフェースモジュールを使用する場合、I/O割付の種類は "標準" になります。

標準割付は、プログラム起動などをビットの組合せ(I/Oコマンド)で指示することができるI/O割付の種類です。Mini I/Oの領域は全ポート汎用信号(CPU正常を除く)となります。

注意事項

  • 事前にWINCAPSIIIでCOBOTTAのI/O割付を使用するフィールドネットワークの設定に変更し、プロジェクトの送信を完了させてください。
  • COBOTTAやフィールドネットワークインターフェースモジュールとの接続または取り外しを行う際は、必ずCOBOTTAの電源を切ってから行ってください。
  • フィールドネットワークインターフェースモジュールは水平な場所に、ゴム脚のついた面を下側にして設置してください。
  • 電源ON中はケーブルやフィールドネットワークインターフェースモジュールを動かさないようにしてください。
  • フィールドネットワークインターフェースモジュールを落としたり衝撃を与えないでください。
  • 設置および取扱い時は、コネクタに過度な力や負担がかからないようにしてください。たとえば、ケーブルを引っ張る、コネクタ部分を差し込み方向以外の方向へ押す、ずらすなどはしないでください。
  • ノイズの強い環境では、フィールドネットインターフェースモジュールが正常に動作しない恐れがあります。ノイズ対策として、フェライトコア (TDK株式会社 : ZCAT3035-1330相当) にLANケーブルを2ターンさせてください。フェライトコアはお客様にて別途ご用意ください。

接続手順

フィールドネットワークインターフェースモジュールの接続手順を説明します。

1

COBOTTAとフィールドネットワークインターフェースモジュールを接続します。

COBOTTAのコネクタパネルのフィールドネットコネクタの保護フィルムをはがします。フィールドネットコネクタの部分以外の保護フィルムは残してください。

フィールドネットコネクタにフィールドネットワークインターフェースモジュールのケーブルを差し込みます。

ノイズ環境下では、機能接地線をCOBOTTA底面に接続してください。

2

フィールドネットワークインターフェースモジュールのコネクタにLANを差し込みます。

LANケーブルには、STP Cat5e以上のケーブルを使用してください。

3

外部機器にLANを差し込みます。
RJ45コネクタを2ポート備えていますので、どちらかのコネクタに差し込んでください。

ネットワークをEtherCATに設定した場合、左側のコネクタがIN用、右側のコネクタがOUT用になります。

外部機器と一対一で通信する場合は、左側のコネクタにLANを差し込むことで、相互通信できます。

複数の外部機器と通信する場合は、左側のコネクタに上位の外部機器へつながるLANを差し込み、右側のコネクタに下位の外部機器へつながるLANを差し込んでください。

以上で接続は完了です。

 

COBOTTAの電源を入れて、外部機器との接続を確認してください。
正常に通信を行うには、事前にWINCAPSIIIでCOBOTTAのI/O割付を使用するフィールドネットワークの設定に変更し、プロジェクトの送信を完了させておく必要があります。

COBOTTAと外部機器が正常な通信を行っている場合、Linkランプが一定間隔で点滅します。

フィールドネットワークインターフェースモジュールのケーブルを取り外すときは、プラグのロック解除を押しながら引き抜いてください。無理に引き抜こうとすると断線やロックの破損につながります。

困ったときは

エラー 原因 確認事項
指定されたネットワークが見つかりません。 ケーブルの接触不良 一度電源を切り、しっかりケーブルが刺さっているか確認してください。
フィールドネットワーク準備中です。 外部機器との通信が開始されていない
  • LANケーブルの接続を確認してください。
  • 外部機器が正しく動作しているか確認してください。

製品仕様

製品名 フィールドネットワークインターフェースモジュール
寸法 本体
(長さ*幅*高さ)
90*97*42 mm
ケーブル長 1000 mm
質量 総質量 約300 g
本体部 約200 g
ケーブル部 約100 g
設置場所の環境条件 周囲温度 0 °C ~ 40 °C
電源 定格電圧 24 V (COBOTTAから供給)
通信インターフェース ポート数 2ポート
コネクタ RJ45
フィールドネットワーク
  • PROFINET
  • EtherNet/IP
  • EtherCAT
点数 専用入力

40点

専用出力 32点
汎用入力
  • PROFINET : 216~8152点
  • EtherNet/IP : 0~3992点
  • EtherCAT : 24~2008点
汎用出力
  • PROFINET : 224~8160点
  • EtherNet/IP : 0~4000点
  • EtherCAT : 32~2016点
LED表示

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