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ダイレクトティーチング機能の使用方法

ダイレクトティーチング機能は、手動モードでのみ利用が可能です。機能を利用するには、手動モード時にダイレクトティーチング有効状態に変更する必要があります。

ダイレクトティーチング有効、無効状態

ダイレクトティーチング機能を利用するためには、ダイレクトティーチング有効状態に切り替える必要があります。ダイレクトティーチング有効状態への切り替えは、以下の権限を持つユーザアカウントでのみ実行できます。

  • プログラミング
  • プログラミング (機能制限)*1
  • メンテナンス

*1 : 事前に ""ユーザアカウント管理" でダイレクトティーチング機能の許可が必要です。

ダイレクトティーチング機能の使用手順

1

ダイレクトティーチング有効状態へ切り替えを行います。ダイレクトティーチング有効状態への切り替えは、スマートTPから行います。画像内①のスマートTPのダイレクトティーチング有効無効ボタンの [有効] を押します。ボタンを押すと表示されるメッセージの内容を確認し、画像内②に表示されているパラメータが意図したとおりになっていることを確認してから [OK] を押してください。

2

[OK] を押すと、マニュアルリセットとモータONを行うメッセージが現れます。[OK] を押すとマニュアルリセットとモータONが行われダイレクトティーチング操作が可能になります。すぐにダイレクトティーチングを行わない場合は、[OK] を押さずに使用する際にスマートTPのショートカットメニューからマニュアルリセットとモータONを行ってください。
また、ダイレクトティーチング有効状態では通常のスマートTPからの手動操作はできません。

ダイレクトティーチングを利用する際は、ダイレクトティーチング有効状態であってもモータONが完了するまでマニピュレータに触れないでください。マニピュレータに触れる際は、必ず状態表示LEDが以下のどれかになっていることを確認して触れてください。

  • 青色点灯状態
  • 黄色遅い点滅状態
  • 黄色早い点滅状態
各LED色と点滅の意味に関しては "ロボット本体の状態表示LED" をご覧ください。

3

COBOTTA PROの状態表示LED以下のどれかになっていることを確認し、周囲の安全を確認後、マニピュレータを持って操作を行ってください。

  • 青色点灯状態
  • 黄色遅い点滅状態
  • 黄色早い点滅状態

ダイレクトティーチング機能を使用する際は、必ずスマートTPを手の届く範囲に設置し非常停止スイッチを押せる状態にしてください。
動作に問題が発生した場合は、以下のような対応を行ってください。
  • 非常停止スイッチなどを利用してロボットを非常停止させる。
  • ダイレクトティーチング機能を無効にする。
  • モータOFFを行う。
  • マニピュレータを問題が発生する前の姿勢、状態に戻す。

これらの対応を行っても問題が発生する場合は、以下のパラメータ調整を行ってください。

  • ツール設定、ワークピース設定が実際のツール、ワークピースの値と同じことを確認し、異なっている場合修正する。
  • "使用条件" パラメータの "599 : ダイレクトティーチング感度" の値を小さくする。(*1)
*1 : WincapsIIIでは "ユーザ" パラメータの "599 : ダイレクトティーチング感度" の値を変更してください。

ダイレクトティーチング機能の使用をやめる際

マニピュレータから手を離し、ロボットをダイレクトティーチング無効状態へ変更します。

ダイレクト無効状態への切り替えは、スマートTPから行います。画像内①のスマートTPのダイレクトティーチング有効無効ボタンの [無効] を押すと解除されます。

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