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マスタの設定
GSDMLファイルの利用
GSDMLファイルは、ネットワークコンフィギュレータソフトに読込ませ、PC上でネットワークの構築、管理、設計に使用します。
GSDMLファイルには、以下の2つの種類があります。
| 種類 | ファイル名と内容 |
|---|---|
| 構成設定済みGSDMLファイル | GSDML-beckhoff-Conf#el6631-0010.xml |
| ロボットコンローラの入出力モジュール設定を反映したGSDMLファイルです。ロボットコントローラで作られます。コンフィギュレータに読み込ませた後、入出力モジュールの設定は不要です。 | |
| BECKHOFFの汎用GSDMLファイル | GSDML-V2.33-beckhoff-EL6631-20181116.xml |
| EL6631-0010を汎用的に使うためのGSDMLファイルです。コンフィギュレータで入出力モジュールの設定を行います。 |
構成設定済みGSDMLファイル使用時
ロボットコントローラの設定実施後に、PROFINET RTデバイスターミナル用ファイルを受信できる状態になります。ロボットコントローラから"デジタルI/O"のデータを受信した時、WINCAPSIIIのプロジェクトフォルダに格納されます。格納先のフォルダパスは下記のとおりです。
| フォルダパス | ...\"プロジェクト名"\Data\Controller\IO\Profinet\ |
|---|
使用例
下記の例は、入出力各2モジュールを32byteで構成した場合です。
WINCAPSIIIの設定

コントローラの状態

コンフィギュレータ読み込み時
必要なモジュールだけが読み込まれています。コントローラでの設定が、そのままマスタに設定されます。

汎用GSDMLファイル使用時
汎用GSDMLファイルを読み込んだあとで、コンフィギュレータで入出力モジュールの設定を行います。
手順
1
複数デバイスから「EL6631-0010 V2.33,at least FW 14」を選択します。
モジュール構成スロットは空の状態です。
2
モジュールの種類の中から「Byte modules」を選択します。

3
「Byte modules」のリスト中から、設定したいbyte数をドラッグして、空いているスロットへドロップします。
入力は「32 Byte Input」または「64 Byte Input」、出力は「32 Byte Output」または「64 Byte Output」を選択します。
4
必要な数だけ、STEP3を繰り返します。入出力とも最大で15個のモジュールを設定できます。
なお、出力を1から順に設定したのち、入力を1から順に設定します。(下記の例参照)
設定例
下記の例は、入出力各2モジュールを32byteで構成する場合です。
必要なモジュールの数だけ、ひとつづつ設定を行います。
WINCAPSIIIの設定
コンフィギュレータの設定
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