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安全入力機器の概要

概要

リスクアセスメントを行い、明確になったリスクを低減するリスク低減方策の一つに"安全防護及び/又は付加保護方策"があります。
ここでは、"安全防護及び/又は付加保護方策"で利用する安全入力機器について説明します。

安全入力機器

"安全防護及び/又は付加保護方策"では、"本質的安全設計方策"で低減しきれなかったリスクを柵やセンサの設置などによって除去、低減します。
センサを使用する場合、作業者がロボットの可動範囲内へ侵入し、動作中のロボットとの接触を防ぐためにライトカーテンや非常停止スイッチなどの安全入力機器の設置などを行います。

安全入力機器を利用する場合、非常停止スイッチはISO 13850、ライトカーテンはIEC 61496など使用する安全入力機器にあった規格を満足した製品を利用して下さい。

代表的な安全入力機器

安全入力機器として利用される物の中で代表的な物を以下に記載します。実際に安全入力機器を利用する際には、リスクアセスメントの結果に合わせて正しくリスクの低減が行える機器を選択し、利用してください。

  • 非常停止スイッチ
  • インターロックスイッチ
  • セーフティライトカーテン
  • セーフティレーザスキャナ
  • セーフティマットスイッチ

設置時の注意事項

セーフティライトカーテンなどの人体検出装置を設置する場合、以下の事に注意してください。

  • 人体が検出領域に侵入し、作業者の手や頭など体の部位がロボットの可動範囲内などの危険領域へ到達する前にロボットが停止するために必要な最短距離(安全距離)がISO 13855等の規格により規定されています。
    その最短距離以上離れた場所で検知できるように人体検出装置を設置してください。
  • 危険部に対し、人体検出装置が設置されていない方向又は、検出範囲外からの人体接近に対しては、安全は確保されません。
    安全柵を設けるなど、安全対策を実施してください。

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