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シーンパラメータの設定
シーンパラメータの設定は、 "シーンパラメータ共通設定" と "シーンパラメータ設定" の2つあります。
ここでは、 "シーンパラメータ設定" について説明します。
"シーンパラメータ共通設定" については、 "ダイレクトティーチングの設定" で説明します。
シーンパラメータ設定について
シーンには複数の種類があります。シーンパラメータ設定では、各種シーンの個別設定を行います。
"セットアップの手引き" で設定が必要なシーンの種類は以下のとおりです。
- デフォルトシーン
- シーン0 (共通設定、サブシーン0、サブシーン1)
上記種類のシーンに含まれているパラメータの中で、初期値から変更が必要なパラメータおよび、特に意識すべきパラメータは以下のとおりです。
|
シーン有効/無効設定 (シーン0のみ) |
指定したシーンのシーン機能の有効/無効を切り替えます。 |
|---|---|
| 協働動作設定 |
指定したシーンでロボットアームを動作させる際に、動作させる状態(協働/非協働)を選択します。 この項目の値を変更すると、いくつかの項目の最大値が変更されます。 非協働に設定した場合は、安全柵などでロボットを囲む必要があります。 |
| RLS監視速度 [mm/s] | ロボットアームのフランジ中心、またはTCP点とロボットアーム上の監視点の速度が、設定した値を超えた場合にエラーを発生させます。 |
| ツール番号 | ChangeSceneコマンド実行時に、指定のツール番号に変更されます。指定番号の、ツール定義、ツールウェイトとセーフティバーチャルフェンスのToolモデルが使用されます。 |
| ワーク番号 | ChangeSceneコマンド実行時に、指定のワーク番号に変更されます。指定番号のワーク定義が使用されます。 |
| ワークピース番号 | ChangeSceneコマンド実行時に、指定のワークピース番号に変更されます。指定番号のワークピースウェイトが使用されます。 |
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シーン切替条件(位置)設定 (シーン0のみ) |
指定したシーンへ切り替える際の切り替え条件を変更します。"Point" と "領域" のどちらかを選択します。"Point" を選択すると、ロボットアームのTCP点がSafetyP変数で設定した位置を中心として、半径が最大50mmの空間内にある場合のみシーンを切り変えることができます。 |
|
シーン切替条件(位置)SafetyP型番号 (シーン0のみ) |
シーンの切り替え条件として設定するSafetyP型変数の番号を指定します。 |
シーンパラメータ設定の設定手順
1
下記操作経路で操作して "シーンパラメータ設定" ウィンドウを開きます。
操作経路: [プロジェクト] - [シーンパラメータ設定]

2
[デフォルト] をクリックします。
[主要項目] タブにあるパラメータを下記のように変更します。
| 協働動作設定(デフォルト) | 0:協働 (初期値のまま) |
|---|---|
| RLS監視速度(デフォルト)[mm/s] | 125 |
| ツール番号(デフォルト) | 1 |
| ワーク番号(デフォルト) | 0 (初期値のまま) |
| ワークピース番号(デフォルト) | 0 (初期値のまま) |
上記以外のパラメータは初期値のままにしてください。
"RLS監視速度(デフォルト)[mm/s]" を変更すると、SLS監視速度も同時に変更するかどうか確認するメッセージが表示されます。

"セットアップの手引き" では、 [全て変更する] をクリックします。
3
[シーン0] をクリックします。

[主要項目] タブにある "共通設定" のパラメータ (上図参照) を下記のように変更します。
| シーン有効/無効設定(Scene 0) | 1:有効 |
|---|---|
| 協働動作設定(Scene 0) | 0:協働 (初期値のまま) |
4
[主要項目] タブにある "サブシーン選択リストボックス" が、 "サブシーン0 - デフォルト" になっていることを確認します。

"サブシーン設定" のパラメータを下記のように変更します。
| RLS監視速度(Scene 0, 0)[mm/s] | 250 (初期値のまま) |
|---|---|
| ツール番号(Scene 0, 0) | 1 |
| ワーク番号(Scene 0, 0) | 0 (初期値のまま) |
| ワークピース番号(Scene 0, 0) | 1 |
| シーン切替条件(位置) 設定(Scene 0, 0) | 0:Point (初期値のまま) |
| シーン切替条件(位置) SafetyP型番号(Scene 0, 0) | 0 (初期値のまま) |
上記以外のパラメータは初期値のままにしてください。
"RLS監視速度(Scene 0, 0)[mm/s]" を変更すると、SLS監視速度も同時に変更するかどうか確認するメッセージが表示されます。デフォルトシーンの設定時と同様に [全て変更する] をクリックします。
5
[主要項目] タブにある "サブシーン選択リストボックス" を "サブシーン1" に変更します。

"サブシーン設定" (上図参照) のパラメータを下記のように変更します。
| RLS監視速度(Scene 0, 1)[mm/s] | 125 |
|---|---|
| ツール番号(Scene 0, 1) | 1 |
| ワーク番号(Scene 0, 1) | 0 (初期値のまま) |
| ワークピース番号(Scene 0, 1) | 0 (初期値のまま) |
| シーン切替条件(位置) 設定(Scene 0, 1) | 0:Point (初期値のまま) |
| シーン切替条件(位置) SafetyP型番号(Scene 0, 1) | 1 |
上記以外のパラメータは初期値のままにしてください。
"RLS監視速度(Scene 0, 1)[mm/s]" を変更すると、SLS監視速度も同時に変更するかどうか確認するメッセージが表示されます。デフォルトシーンの設定時と同様に [全て変更する] をクリックします。
6
"シーンパラメータ設定" ウィンドウの [OK] ボタンをクリックします。

下図のようなウィンドウが表示されるので [OK] ボタンをクリックします。
(セーフティパラメータツールを使用してパラメータを送信するのは後ほど行います。)

7
シーンパラメータ設定の後はプロジェクトを保存することを推奨します。プロジェクトの保存方法は "プロジェクト保存操作" を参照してください。
シーンパラメータ設定は、以上で完了です。
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