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電源投入と動作確認
電源投入手順
MC9シリーズとRC8シリーズコントローラを接続した際は、必ず下記のどちらかの方法で電源投入を行って下さい。
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RC8シリーズコントローラと同時に、MC9シリーズへ電源を投入する。
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RC8シリーズコントローラ起動後に、MC9シリーズの電源を投入する。
MC9シリーズがRC8シリーズコントローラよりも先に立ち上がった場合、エラーが発生することがあります。
エラーが発生した場合は、再度正しい手順で電源を投入し立ち上げなおしてください。
動作確認
MC9シリーズとRC8シリーズコントローラを接続した場合、RC8シリーズコントローラはMC9シリーズからの操作で動作します。
設備の本稼働前に、必ず下記の事項を含む動作確認を実施してください。
確認内容
MC9シリーズに入力されている、非常停止信号、自動イネーブル信号、防護停止信号をまとめて、停止/自動イネーブル信号と呼びます。
停止/自動イネーブル信号が変化した際、接続されたRC8シリーズコントローラが、変化した信号に応じた動作をすることを確認してください。
停止/自動イネーブル信号は、各機器を介してMC9シリーズに入力されます。機器により、どの停止/自動イネーブル信号が入力されるのか異なります。
MC9シリーズに接続する機器と停止/自動イネーブル信号との関係は以下の表のとおりです。
| 信号入力機器 | 入力信号 | 信号入力方法の例 |
|---|---|---|
| スマートTP | 非常停止信号 | スマートTPの非常停止ボタンを押下もしくは解除する。 |
| 自動イネーブル信号 | スマートTPから動作モードを変更する。 | |
| ミニペンダント | 非常停止信号 | ミニペンダントの非常停止ボタンを押下もしくは解除する。 |
| 自動イネーブル信号 | ミニペンダントから動作モードを変更する。 | |
| その他の外部機器 | 非常停止信号 | Safety I/Oの外部非常停止入力の値が、その他の外部機器からの非常停止信号で変化する。 |
| 自動イネーブル信号 | Safety I/Oの自動イネーブル入力の値が、その他の外部機器からの非常停止信号で変化する。 | |
| 防護停止信号 | Safety I/Oの防護停止入力の値が、その他の外部機器からの非常停止信号で変化する。 |
動作確認方法の例
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非常停止信号
MC9シリーズに接続しているスマートTPの非常停止ボタンを押したとき、RC8シリーズに接続されているロボットが停止することを確認する。
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自動イネーブル信号
MC9シリーズに接続しているミニペンダントの動作モードを自動モードに切り替えたとき、RC8シリーズに接続されているロボットが手動操作ができない事を確認する。
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防護停止信号
MC9シリーズに接続している外部機器にて防護停止信号を開放状態にしたとき、RC8シリーズに接続されているロボットが停止することを確認する。
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