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マスタの設定
ESIファイルの取得
マスタのコンフィグレーションを実施する場合、下記の方法でESIファイルを取得し、ネットワークコンフィギュレータソフトに読込ませます。
ESIファイルは、ロボットコントローラに格納されています。ロボットコントローラから"デジタルI/O"のデータを受信した時、WINCAPSIIIのプロジェクトフォルダに格納されます。格納先のフォルダパスは下記のとおりです。
- ESIファイルの所在とファイル名
| フォルダパス | ...\"プロジェクト名"\Data\Controller\IO\EtherCAT\ |
|---|---|
| ファイル名 | Beckhoff EL66xx.xml |
入出力サイズの取得
ESIファイルを読み込んだ時点では、RC9の入出力サイズは設定されていません。
ネットワークコンフィギュレータソフトで、デバイスからPDO情報を取得することにより、入出力サイズが設定されます。
PDO割り当て
入出力のPDO mappingは、下記のようになっています。
出力
|
サイズ初期値 (Byte) |
名前 | 内容 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 0x1608 | 0 | IO Outputs | 宣言した出力プロセスデータのPDO mapping |
入力
|
サイズ初期値 (Byte) |
名前 | 内容 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 0x1A01 | 2 | SYNC Inputs | 外部同期 | (注1) |
| 0x1A05 | 2 | FOE Info | FoE情報 | (注2) |
| 0x1A08 | 0 | IO Inputs | 宣言した入力プロセスデータのPDO mapping |
(注1)選択された状態ですが、RC9のIO割付に無い項目で、RC9との通信には使用しません。
(注2)未選択
ダウンロード(EtherCATオプション機能)
ESIファイルを読み込ませた時に、ダウンロードの項目にチェックが入っている場合は、PDO情報をロードして入出力サイズを設定することができます。
|
操作手順
下記の手順でPDO情報を取得することにより、入出力サイズが設定されます。
ここでは、RC9の入出力サイズをそれぞれ 32 Byteにする場合を、BECKHOFFのTwinCAT XAEを使った例で説明します。
1
ESIファイルの読み込み直後は、入出力とも0Byteです。
| Outputs サイズの表示 | 0 Byte |
|---|---|
| Inputs サイズの表示 | 2 Byte |
(注) Inputs サイズの表示には、RC9との通信には使用しない「外部同期」の 2 Byte も含まれます。

2
「デバイスからPDO情報をロード」をクリックします。
3
入出力サイズが設定されています。
| Outputs サイズの表示 | 32 Byte |
|---|---|
| Inputs サイズの表示 | 34 Byte |
(注) Inputs サイズには、RC9との通信には使用しない「外部同期」の 2 Byte も含まれます。

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