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STO状態の解除
ロボットコントローラは、安全機能として "Safe torque off (STO)" を備えています。 "Safe torque off (STO)" は、特定のエラーなどが発生した場合にモータ電源を即時にOFFする機能です。
この機能によってモータ電源がOFFにされた状態をSTO状態といいます。
STO状態を解除するには、特定の操作を実行する必要があります。
解除方法
スマートTPによる解除方法は以下の4つです。
- PacScriptから解除する
- イネーブルスイッチから解除する
- STO[クリア]ボタンから解除する
- I/Oコマンドから解除する
PacScriptから解除する
[プログラム]メニューから "ResetStoState" コマンドを実行することで、STO状態を解除することができます。
また、PacScriptでは "StoState" コマンドでロボットコントローラのSTO状態を取得することができます。
イネーブルスイッチから解除する
軽微なエラーであれば、スマートTPのイネーブルスイッチを正しく押すことで、STO状態を解除することができます。
STO[クリア]ボタンから解除する
[Shortcut]ボタンを押すと、[Shortcut]メニューが表示されます。
メニュー左下のSTO[クリア]ボタンを押すことで、STO状態を解除することができます。
I/Oコマンドから解除する
自動モードで"モード切替え(運転準備)(0111)"のコマンドを実行することで、STO状態を解除することができます。
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