ID : 2708
GetSlaveButtonState
機能
ミラー制御使用時のCOBOTTA のボタンの状態を取得します。
このコマンドはVer.2.13.*から有効です。
構文
GetSlaveButtonStateCOBOTTAのボタン
指定項目
- COBOTTAのボタン
-
状態を取得するCOBOTTAのアーム上のボタンを整数型データで指定します。
0 : ファンクションボタン
1 : ハンドプラスボタン
2 : ハンドマイナスボタン
戻り値
ボタンの状態をバリアント型の配列で返します。各要素は整数型データです。
1番目の要素 : 今までボタンを押して離した回数
2番目の要素 : 現在ボタンが押されている場合は "1"、押されていない場合は "0"
解説
ミラー制御使用時に接続しているCOBOTTA のボタンの状態を取得します。
注意事項
ボタンを押した回数は、対象のボタンを離したタイミングで増加します。
用例
'!TITLE "COBOTTAボタンの状態確認"
' COBOTTAのファンクションボタンの状態確認
Sub Sample_GetSlaveButtonState
Dim vntRet As Variant
vntRet = GetSlaveButtonState(0)
' ボタンを押して離した回数
I[0] = vntRet(0)
' ボタンを押しているかどうか
I[1] = vntRet(1)
End Sub
ID : 2708

