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概要
「内蔵視覚」は、COBOTTAで画像処理を行う機能です。「内蔵視覚」を使用すれば、別に視覚コントローラを用意する必要はありません。
下図のように、FAカメラをCOBOTTAに直接接続して使用します。
接続できるFAカメラには次のものがあります。
- AFカメラ(N10-W02)
COBOTTAではアームに取り付けられるCanon社製の産業用カメラ N10-W02が使用できます。
COBOTTAのLANコネクタにカメラを接続して使用します。
このカメラを使用する場合は、PoE HubまたはPoEインジェクタによるAFカメラへの電源供給が必要です。 - GigEカメラ
COBOTTAのLANコネクタにカメラを接続して使用します。
Basler社製のGigE対応エリアセンサーカメラ aceシリーズが使用できます。
(GigE:Gigabit Ethernetのこと) - ネットワークカメラ
COBOTTAのLANコネクタにカメラを接続して使用します。
Canon社製のネットワークカメラ WebView Livescopeシリーズが使用できます。 - USBカメラ
COBOTTAのUSBコネクタにカメラを接続して使用します。
IDS社製のUSBカメラが使用可能です。
COBOTTAのUSBポートはUSB2.0のため、USB3.0カメラは非推奨です。 (USB2.0カメラのみ動作を確認しています。)
ロボット機内配線を利用したカメラ(GigEカメラ)を接続し、外部トリガモードにおいてトリガ誤検知が発生する場合、カメラのパラメータ設定によって誤検知を改善できることがあります。
設定、調整時の構成
設定、調整時には、PCを利用して処理や画像の確認を行います。
AFカメラ(N10-W02)の場合
AFカメラ(N10-W02)は、COBOTTAのアームに取り付けて使用します。しかし、AFカメラ(N10-W02)をアーム先端以外で使用することもできます。
ただし、どのような使用方法でも、PoE Hubまたは PoEインジェクタによるAFカメラ(N10-W02)への電源供給が必要です。
カメラをアームに取り付けて使用するときの接続方法
COBOTTAのアーム先端にAFカメラ(N10-W02)を固定し、機内配線を使用して接続することができます。
Ethernetコネクタ(本体通信用)は一つですので、PoE Hubを経由して、またはHub(PoEでないタイプ)とPoEインジェクタを経由して、PCとカメラの両方を接続します。
PoE Hubを利用する場合は、設定、調整終了後はそのまま利用します。
HubとPoEインジェクタを利用する場合は、設定、調整終了後は、Hubを外して、Ethernetコネクタ(手先通信用)とEthernetコネクタ(本体通信用)をPoEインジェクタ経由で接続することで、カメラを使用することができます。
- PoE Hubを利用する場合

- HubとPoEインジェクタを利用する場合
カメラをアーム先端以外で使用するときの接続方法
Ethernetコネクタ(本体通信用)は一つですので、PoE Hubを経由して、またはHub(PoEでないタイプ)とPoEインジェクタを経由して、PCとカメラの両方を接続します。
PoE Hubを利用する場合は、設定、調整終了後はそのまま利用します。
HubとPoEインジェクタを利用する場合は、設定、調整終了後は、Hubを外して、カメラをPoEインジェクタ経由でCOBOTTAに接続します。
- PoE Hubを利用する場合
- HubとPoEインジェクタを利用する場合
GigEカメラおよびネットワークカメラの場合
Ethernetコネクタを使用するカメラには、以下の2種類の接続方法があります。
- カメラをアーム先端で使用するときの接続方法
- カメラをアーム先端以外で使用するときの接続方法
カメラをアーム先端で使用するときの接続方法
COBOTTAはアーム先端にカメラを固定し、機内配線を使用して接続することができます。
Ethernetコネクタ(本体通信用)は一つですので、Hubを経由して、PCとカメラの両方を接続します。設定、調整終了後は、Hubを外して、Ethernetコネクタ(手先通信用)とEthernetコネクタ(本体通信用)を接続することでカメラを使用することができます。
カメラをアーム先端以外で使用するときの接続方法
Ethernetコネクタ(本体通信用)は一つですので、Hubを経由して、PCとカメラの両方を接続します。設定、調整終了後は、Hubを外して、カメラを直接COBOTTAに接続します。

USBカメラの場合
PCをCOBOTTAのEthernetコネクタ(本体通信用)に接続します。
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