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ID : 3702

日常点検

日常点検は下表に従って、毎日作業開始前に実施してください。

電源OFF状態での点検

電源OFF状態での点検時は、漏電や地絡による被害(感電など)を防ぐため、点検前に主断路器(電源プラグ)を切ってください。

点検箇所または作動 点検方法 判定基準 不具合時の処置方法(注意)
コネクタ部(*1) 目視 緩み・抜け・汚れのないこと 正規に差し込み(*3)、および清掃の実施(*4)
ケーブル類 傷・むしれのないこと 修理・交換
ロボット本体

目視(*2)

グリス漏れのないこと 拭取り
ロボット本体の設置面への固定状況
ロボットのベース部分を前後左右に軽く押す ガタツキがないこと ロボットベース取り付けボルトを増し締めする
ベースプレート 上/下の設置面への固定状況 ベースプレートの固定用ねじを増し締めする
ベースプレート 上とCOBOTTAの取り付け状況 取り付けねじを増し締めする
ベースプレート 上とベースプレート 下の取り付け状況
タブレット用非常停止ボックスホルダ 両面テープの粘着が弱くなっていないことを確認 非常停止ボックスを設置した状態で、タブレットからはがれないこと 交換(*5)

*1:出荷後初期に、グリスが滲み出ることがありますが、拭取ってご使用ください。

*2:出荷後初期に、関節部周りから摩耗粉が出ることがありますが、拭取ってご使用ください。

*3:コネクタを差し間違えると、正常に動作しません。特に同じ形状のコネクタ(EthernetコネクタやUSBコネクタ)の差し間違えにご注意ください。

*4:プラグにほこりが付着している場合は、トラッキング現象による火災防止のため、ほこりの除去を行ってください。

*5:購入については、弊社営業担当までお問い合わせください。

接着力が弱まったまま使用しないで下さい。

弱いまま使用すると非常停止ボタンを押した際に、タブレット用非常停止ボックスホルダが外れてしまう危険性があります。

電源ON状態での点検

点検箇所または作動 点検方法 判定基準 不具合時の処置方法(注意)
タブレット液晶表示 目視 表示すること 修理・交換
ロボット本体冷却ファン 排気口に手をかざして風が流れていることを確認 正常に回転していること
非常停止ボックスの非常停止ボタン 非常停止ボタンを押す 非常停止すること
ロボット本体の状態表示LED 目視 (下記 "状態表示LEDの確認方法" を参照) 点灯すること。 点検・修理
  • 不具合時の処置方法欄の修理・交換については、一部専門的作業が伴う内容もありますので、弊社ロボットサービスにご連絡ください。
  • ロボットに、動作しない、または動作距離が小さい軸がある場合は、その軸の軸受に必要な油膜が形成されにくくなり、早期に摩耗が進むことがあります。
    軸受の早期摩耗を防止するため、該当の軸を、1日に数回以上、ある程度大きな角度で動作させるようにしてください。

状態表示LEDの確認方法

状態表示LEDの一部が故障すると、状態表示LEDの半分が暗くなります。すべてが故障すると、点灯しなくなります。

故障時の状態表示LEDの光り方を、下図に示しますので、下図を参考にして、状態表示LEDが正常かどうかをご確認ください。

  コネクタパネルが左側を向く方向からCOBOTTAを見た図
正常な場合
故障パターン
  • 左側が暗い

  • 右側が暗い

  • 電源を入れても点灯しない。

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