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主要項目

シーン0~9のシーンパラメータ設定(主要項目)について解説します。

各シーンごとに、サブシーンが10個まで設定可能です。

(Scene x)は、シーンxの共通項目です。
(Scene x, y)は、シーンxのサブシーンyの項目です。

共通設定

項目 詳細
シーン有効/無効設定 0:無効
1:有効

指定したシーンのシーン機能の有効/無効を切り替えます。この項目が[0:無効]に設定されているシーンは、ChangeSceneコマンドによるシーン切り替えができません。

協働動作設定 0:協働
1:非協働

指定したシーンでロボットを動作させる際に、動作させる状態(協働/非協働)を選択します。

この項目の値を変更すると、下記の項目の最大値が変更されます。

  • RLS監視速度
  • RLF監視力
  • SLS監視速度(J1~J6)
  • SLT監視トルク(J1~J6)

非協働に設定した場合は、安全柵などでロボットを囲む必要があります。

サブシーン設定

項目 詳細
RLS監視速度[mm/s] 125~250

指定したサブシーンでロボットを動作させた際の監視速度を設定します。ロボットのフランジ中心、またはTCP点とロボット上の監視点の速度が設定した値を超えた場合にエラーを発生させます。

最大値は、共通設定の[協働動作設定(Scene)]の値とタッチセンシングソフトカバーの有無によって変更されます。

  • [0:協働]設定時
    • カバーあり: 125~2000
    • カバーなし: 125~1800
  • [1:非協働]設定時:125~20000
RLF監視力[N] 20~500

指定したサブシーンでロボットを動作させた際の監視力を設定します。ロボット軸とTCP点に加わる力が設定した値を超えた場合にエラーを発生させます。

最大値は、共通設定の[協働動作設定(Scene)]の値によって変更されます。

  • COBOTTA PRO 900
    • [0:協働]設定時: 20~500
    • [1:非協働]設定時: 20~4000
  • COBOTTA PRO 1300
    • [0:協働]設定時: 20~500
    • [1:非協働]設定時: 20~6000
ツール番号 0~15 ChangeSceneコマンド実行時に、指定のツール番号に変更されます。指定番号の、ツール定義、ツールウェイトとセーフティバーチャルフェンスのToolモデルが使用されます。
ワーク番号 0~7 ChangeSceneコマンド実行時に、指定のワーク番号に変更されます。指定番号のワーク定義が使用されます。
ワークピース番号 0~15

ChangeSceneコマンド実行時に、指定のワークピース番号に変更されます。指定番号のワークピースウェイトが使用されます。​

シーン切替条件(位置)設定 0: Point
1: 領域

指定したシーンへ切り替える際の切り替え条件を変更します。

Point
ロボットのTCP点がSafetyP変数で設定した位置を中心として、半径が最大50mmの空間内にある場合のみシーンを切り変えることができます。
領域
SafetyP変数で設定したDX、DY、DZの大きさを元にした領域内に、ロボットのTCP点がある場合にシーンを切り変えることができます。DX、DY、DZの内のいずれか1つは50mm以内である必要があります。
シーン切替条件(位置)SafetyP型番号 0~99 シーンの切り替え条件として設定するSafetyP型変数の番号を指定します。

シーン切替条件(停止監視)有効/無効設定

0:無効
1:有効

指定したシーンへ切り替える際の切り替え条件を変更します。

無効
ロボットの停止を指令値で判定します。そのため、ロボットが動作している状態であってもシーンが変更される可能性があります。
有効
ロボットの停止をエンコーダ値で判定します。そのため、ロボットが完全に停止していることを確認したあとに、シーンが変更されます。

センサ入力設定

項目 詳細
状態No. 1~8

センサ入力設定の優先度は、状態No.の数字が小さいほど高くなります。
例えば、状態No.1のRLSを500 mm/s、状態No.2のRLSを250 mm/sに設定し、両方のセンサ入力が行われた場合は、状態No.1の設定が優先されるので、ロボットの速度上限は500mm/sになります。
十分に注意して設定を行ってください。

センサ入力番号

0: 無効
1: センサ入力1
2: センサ入力2
3: センサ入力3
4: センサ入力4
5: センサ入力5
6: センサ入力6
7: センサ入力7
8: センサ入力8

センサ入力番号を指定します。

指定したセンサ入力が入っている間、同じ状態No.に設定した内容が有効になります。

協働動作設定 0: 協働
1: 非協働

センサ入力が入っている間の動作モードを選択します。

非協働モードで利用する場合は、必ずロボットを安全柵内で稼働させてください。
協働モードで利用する場合も必ずリスクアセスメントを行い、十分に安全であることを確認してください。

RLS[mm/s] 詳細参照

センサ入力が入っている間の監視速度を設定します。

最大値は、センサ入力設定の[協働動作設定]の値とタッチセンシングソフトカバーの有無によって変更されます。

  • [0:協働]設定時
    • カバーあり: 125~2000
    • カバーなし: 125~1800
  • [1:非協働]設定時:125~20000
RLF[N] 詳細参照

センサ入力が入っている間の監視力を設定します。

最大値は、センサ入力設定の[協働動作設定]の値によって変更されます。

  • COBOTTA PRO 900
    • [0:協働]設定時: 20~500
    • [1:非協働]設定時: 20~4000
  • COBOTTA PRO 1300
    • [0:協働]設定時: 20~500
    • [1:非協働]設定時: 20~6000

 

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