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はじめに
ここではロボットシステムの安全に関する遵守事項を説明します。ロボットおよび関連機器の設置は、各国、地域の法規や法令に従って作業してください。
ロボットの操作や保全を行なう方々は、法規等に基づきロボットの特別教育を受講してください。
日本国内では、産業用ロボットのティーチング・点検・調整・修理等の作業は、「労働安全衛生法」に定める危険業務に該当します。事業者には、これらの作業に従事する方々に対して、「特別教育」を実施するよう義務づけられていますので、作業される方はこの「特別教育」を受講されることをお勧めします。
安全にご使用いただくために、以下の注意事項は必ずお守りください。
警告・注意表示は、デンソーロボットを安全に正しくお使いいただき、操作者や他の作業者を含む人への危害あるいは他の設備への物的損害を未然に防ぐために守らなければならない事項を示しています。
これらの表示レベルと意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
| 表示レベル | 意味 |
|---|---|
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この表示を無視して誤った取扱いをすると、死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 |
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この表示を無視して誤った取扱いをすると、傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示しています。 |
ロボットおよび周辺機器を含めたシステムを設計、構築するにあたり必ずシステム全体のリスクアセスメント(ISO 12100、ISO 10218-2参照)を実施し、使用者が危険な状態にさらされないよう安全対策を行ってください。
取扱説明書に記載されている内容は、予告なく変更することがあります。
また、取扱説明書に記載の通りに従った場合でも、怪我や事故の防止を保証するものではありません。
本書においては、明示的な記載がない内容については、実施できないと判断してください。
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