ID : 9067
ErAlw
機能
偏差許容値の設定と有効/無効を操作します。
構文
ErAlw 有効/無効, 軸番号, 設定値
指定項目
解説
偏差許容値の設定と有効無効を操作するコマンドです。
このコマンドを実行するには、タスクがロボット軸の制御権を取得しなければなりません。
軸の制御権の開放やタスクの終了でも偏差許容値は無効になりません。必要なときのみ有効にしてください。
注意事項
- 引数 "設定値" に小さい値を設定するとエラーが頻発します。また、負の値は設定できません。
- 引数 "設定値" に大きい値(ソフトウェアリミット以上の値)を指定すると、正常に動作しない可能性があります。
- マシンロック時はこのコマンドの実行は無視されます。
- 電流制限解除時に、偏差許容値はデフォルト値にリセットされません。
用例
'!TITLE "<デンソーロボットプログラム>"
Sub Sample_Eralw
TakeArm Keep = 1
ErAlw 1, 2, 2 ' 2軸の偏差許容値を2°に設定
ErAlw 1, 3, 3.5 ' 3軸の偏差許容値を3.5°に設定
ErAlw 1, 4, 40 ' 4軸の偏差許容値を40°に設定
ErAlw 1, 5, 500 ' 5軸の偏差許容値を500°に設定
ErAlw 0, 3
ErAlw 0, 1
ErAlw 0, 0
ErAlw 0, 1
End Sub
'!TITLE "電流制限機能の設定"
' 電流制限機能の有効・無効
Sub Sample
Dim aaa As Joint
Dim bbb As Joint
aaa = J( 0, 0, 0, 0, 0, 0 )
bbb = J( 90, 0, 0, 0, 0, 0 )
TakeArm Keep = 1
Motor True
' 外部速度を100に設定
ExtSpeed 100
' 現在位置からaaaの座標位置へ移動
Move P, @0 aaa
'位置偏差許容を52.27に設定
ErAlw True, 1, 52.27
'重力補償機能を有効に設定
GrvCtrl True
'ログのクリア
ClearLog
'ログの記録を開始
StartLog
' 現在位置からbbbの座標位置へ移動
Move P, @0 bbb
'ログの記録を停止
StopLog
'重力補償機能を無効に設定
GrvCtrl False
'位置偏差許容を無効に設定
ErAlw False, 1
End Sub
ID : 9067

