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画像処理アプリケーション

RC8シリーズでは接続したカメラを用いて、画像処理アプリケーションを使用することができます。使用可能なアプリケーションは"EVP"、"EVP2"および"EIS"です。

  • EVP : ピック&プレイスの画像処理を行います。
  • EVP2 : ピック&プレイスの画像処理を行います。EVPの簡単な操作性はそのままに、機能の拡充・数倍の処理能力向上を実現しました。
  • EIS : 接続しているカメラの画像をPCに自動保存します。

"EVP"、"EVP2"および"EIS"のアプリケーションは「RC Vision」ソフトウェアパッケージに含まれています。

詳細は各アプリケーションのマニュアルを参照してください。

アプリケーション 内容
EVP

EVPは、RC8シリーズ(デンソーロボットコントローラ)の内蔵視覚ライブラリ(Denso Robot Imaging Library)を用いてピック&プレイスの画像処理を行う画像処理アプリケーションです。EVPを使用することで、プログラミングすることなく、必要なパラメータを設定することができます。
ユーザはPC上のGUIで対象ワークに合わせた画像処理用の各種パラメータを選択し、ロボットに設定ファイル(*.evp)として転送します。そして、ロボットプログラム上で設定ファイルを用いて、作業に応じた画像処理を実行します。

EVPを使用するには、下記の各ライセンスの登録が必要です。ライセンスがない場合は、別途、ご購入ください。

  • 「RC Vision(EVP)」ライセンスをPCに登録
  • 「EVPランタイム」ライセンスをRC8シリーズコントローラに登録
EVP2

EVP2は、ロボットが視覚による位置補正を行うための画像処理を、プログラムレスで設定できるソフトウェアです。EVPの簡単な操作性はそのままに、機能の拡充・数倍の処理能力向上を実現しました。

コントローラに接続されたカメラを用いて画像を処理します。画像処理の設定は、PCのアプリケーションであるEVP2ガイダンスを使用し、画像処理実行時には、コントローラとコントローラに接続されたカメラのみで実施します。

視覚によるロボットの位置補正を行うためには、カメラとロボット間のキャリブレーションが必要です。EVP2ではキャリブレーションウィザードで、このキャリブレーションを実施します。

さらに、EVP2は、視野内のワーク配置状態を出力する機能も備えており、フィーダなどのお客様手配の機器によるワークの移動を制御することができます。

EVP2は、Ver.2.11.*以降の、コントローラ型式のエンジンボードがEのタイプの場合に使用できます。

コントローラの型式については、"コントローラ型式"を参照してください。

EVP2を使⽤するには、下記のライセンスの登録が必要です。ライセンスがない場合は、別途、ご購⼊ください。

  • 「RC Vision(EVP2)」ライセンスをPCに登録
  • 「EVP2ランタイム」ライセンスをRC8シリーズコントローラに登録
EIS

EISは、RC8シリーズに接続されたカメラの画像をPCに保存できるソフトウェアです。RC8シリーズの内蔵視覚(EVPなど)で撮影された画像はRC8シリーズ内に一時的に保存され、電源を切ることでリセットされますが、EISを使用すると、PC内に画像ファイルとして自動保存することができます。

EISを使用するには、下記のライセンスの登録が必要です。ライセンスがない場合は、別途、ご購入ください。

  • 「RC Vision(EIS)」ライセンスをPCに登録

下記URLから、デンソーウェーブロボットHPへアクセスすると「RC Vision」をダウンロードできます。

評価用ライセンスキーを登録することでライセンスをお持ちでない方でも、画像処理アプリケーションをお試しいただけます (試用期間:3ヶ月)。

ダウンロード及びライセンスの取得には会員登録が必要です。

https://www.denso-wave.com/ja/robot/product/software/RCVision.html

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