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設置上の注意

電源について

  • ロボットコントローラの一次側電源にはブレーカを設置し、漏電や地絡による被害 (感電など) を防ぐ対策を講じてください。対策方法は、IEC 60204-1を参考にしてください。使用するブレーカは下記仕様のものをご使用ください。

    定格電流

    15 A

    漏電遮断機能付きブレーカの場合は下記値を参照してください。

    ロボットコントローラの漏れ電流

    2.0 mA 以下

  • COBOTTA PROは、"A プラグタイプ 北米向け"のAC電源ケーブルを使用してNRTL認証を取得しています。
  • AC電源ケーブルは必ずコンセントに接続してください。特にバラ線タイプのAC電源ケーブルをご使用の際は、必ず、プラグをAC電源ケーブルに取り付けてコンセントに接続するようにしてください。バラ線タイプの配線仕様については "AC電源ケーブル (バラ線タイプ) の配線仕様" を参照してください。
    電源ケーブルをブレーカや配電盤などの給電設備へ直接固定し、給電することはできません。
    • 正しい接続例1
    • 正しい接続例2
    • 間違った接続例
  • ロボットコントローラの一次側電源は、必ず溶接用電源とは別の電源にしてください。

保護接地について

AC電源ケーブルを接続する前に、アースターミナルを使用して接地をしてください。接地の種類はD種接地 (保護接地) で行ってください (接地抵抗100Ω以下)。
接地線には、太さが5.5 mm2以上の銅線をご使用ください。

ロボットコントローラのアースターミナルには、ねじ (M8) が組付いています。配線を行う際は、このねじを使用して、接地線の圧着端子を、アースターミナルに固定してください。接地線の圧着端子は、以下の条件を満たしたものを使用してください。

材質 表面処理
すずメッキ
接地線を外す場合は、AC電源ケーブルを外したあとで行ってください。

設置する高さについて

ロボットコントローラの再起動スイッチは、作業者が操作しやすい高さに位置している必要があります。
そのために、ロボットコントローラを設置する高さは、ロボットコントローラの再起動スイッチが、作業面から60 cm以上、170 cm以下となるようにしてください。

作業面とは、ロボットコントローラを扱う作業者が立つ足場を指します。

ロボットコントローラの寸法については、"外形、質量" を参照してください。

設置場所について

  • エアフィルタを交換しやすい場所に設置してください。
  • ロボットコントローラの吸気フィルタおよび排気ファンの周辺200 mm以内には、障害物を置かないでください。
  • 排気ファンには、フィルタを設けてありません。設置時には、紛塵がロボットコントローラ内部に入らないように設置してください。
  • バージョンアップ等のシステムソフトのインストールは、USBメモリを利用して実施します。USBコネクタにUSBメモリが装着できるよう、USBコネクタ周辺をあけて設置してください。

その他の注意

  • スマートTPケーブル・各種I/Oケーブルなどのケーブルと、電源ケーブル・周辺機器などの強電線とを束ねたり、モータケーブル線を設備における他の強電機器 (モータ・溶接機・パーツフィーダなど) の近くに敷設したりしないでください。
  • ロボットコントローラは、防爆構造にはなっていません。

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